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レム睡眠とノンレム睡眠

普段、私たちは何気なく眠っていますが、睡眠には、2種類の眠りがあります。
レム睡眠ノンレム睡眠です。

二つの睡眠の目的は、
−レム睡眠は体の休息と記憶の整理、
           ノンレム睡眠は脳の休息のためにある−

この2つの睡眠が、一晩の間に交互に繰り返されます。

- レム睡眠 −
「レム睡眠」のレムとは睡眠時に閉じたまぶたの下で眼球が激しく動く(REM:RapidEyeMovement)ことの略です。

レム睡眠には、入眠後1時間30分ほどのノンレム睡眠の後に初めて現れ、その後ほぼ1時間30分間隔で一晩に4〜5回繰り返すという特徴があります。

レム睡眠は体の眠りといわれ、身体はぐったりしているにもかかわらず脳が起きている(覚醒)状態に近い睡眠です。
夢を見るのは、このレム睡眠状態のときです。

健康な成人で、一晩に合計1〜2時間、レム睡眠状態になるといわれています。
ということは、毎晩、人は映画1本分くらいの、夢を見ていることになりますね。

またレム睡眠で、脳はその日にインプットされた情報を整理し、記憶しているのです。
昼間の学習が多ければ、レム睡眠も増える事が確認されています。

覚えることの多い赤ちゃんは半分以上がレム睡眠であると言われています。

- ノンレム睡眠 -
「ノンレム睡眠」のノンレムという読んで字のごとく、眼球運動が見られない状態の眠りです。

ノンレム睡眠は深く安らかな眠りといわれ、大脳に休息をあたえる睡眠と考えられています。

レム睡眠の反対で、眠りに入った時の「うつらうつら」から始まり、「ぐっすり」とした眠りのことです。心身ともに深い眠りに入っている状態です。ノンレム睡眠の時期には脳波の周波数が遅くなるなど、大脳の活動レベルが低下し、脳の休息に役立っています。
眠くてどうしようもないときにほんの10分〜20分眠るだけでもスッキリとするのは、このノンレム睡眠のはたらきによるものだそうです。

- 90分周期 -
これまで話してきたレム睡眠とノンレム睡眠は、人が夜ベッドに入り、朝目覚めるまでに約90分〜100分(個人差によって70分〜110分)のサイクルで交互に、かつ規則的に繰り返していることが分かっています。

その約90分の周期をひと晩に4〜5回繰返すのが私たちの睡眠の形です。どうしても目覚めが悪い方、レム睡眠(浅い眠り)の時に、起きたい時間を確認して、眠るのも1つの手段です。

健康な成人の場合、就寝後3時間の間に、もっとも深い眠りが集中的に出現します。その後、レム睡眠とノンレム睡眠を規則的に繰り返し、朝、目覚めが近づくにつれ、ノンレム睡眠は徐々に浅くなり、レム睡眠の時間が長くなります。

このサイクルによって、体の機能も脳の機能もベストな状態へと調整されていると考えられます。つまり、何らかの原因でこのサイクルが乱れるような悪い眠りをしていると、疲れが残ったり、イライラしやすくなったりと、さまざまな不調が起こりやすくなるのです。





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