不眠の種類・タイプ
不眠とは?
状態としては、心身の健康を維持するために必要な睡眠が、量的または質的に不足している、ということになります。
現代社会において、日本人の多くは、社会生活の24時間化やストレスなどにより慢性的な寝不足状態。
いわば眠りに対する影響が、過多になりすぎた時代といっても過言ではありません。
不眠・睡眠障害といっても、タイプがいくつかに分かれます。
●寝つきが悪い(入眠障害)
寝ようと思って布団に入っても寝つきが悪く(30分以上)、なかなか眠れない。
●熟睡できない(熟眠障害)
睡眠時間は結構多くとったつもりなのに、ぐっすり眠った感じがしない。
●よく目を覚ます(中途覚醒)
夜中に何度も目が覚めてしまい、そのあと再び眠りにつくのに時間がかかる。
●早く目が覚める(早朝覚醒)
朝早く目が覚めてしまい、まだ眠りたいのに眠れなくなってしまう。
いろいろな心配ごとや悩みがあって眠れない、旅先で眠れなくなったという経験は誰にでもあると思います。このような一時的な環境の変化や心理的ストレスで数日間眠れないものを一過性不眠といい、1〜3週間持続するものを短期不眠といいます。これらの不眠は原因が解決すれば、やがていつも通りに眠れるようになるのがほとんどです。
一方、1ヶ月以上の不眠は長期不眠といい、その背後に内科的な病気(喘息、心不全、膠原病)や精神的な病気(うつ病、精神分裂病、神経症)などが隠れていることがあります。
また飲んでいる薬が原因で眠れなくなることもあります。
不眠は、ただ眠れないだけでなく、体調に悪影響を及ぼしたり、昼間の眠気のために事故などを引き起こす恐れも。
不眠が長期化するような場合は、専門の医師に相談するのが望ましいでしょう。
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