体内時計
人には約25時間(個人差はありますが)周期で睡眠と覚醒を規則正しく繰り返すというリズムがあることがわかっています。
これを体内時計と呼びます。
しかし、地球の自転周期である1日24時間と体内時計は、約1時間ズレることになります。
そのため、光の届かない場所に2週間もいると昼夜が逆転してしまうこともあるそうです。
体内時計は、体温変化によってもたらされるといわれており、正確に働いているときは、目覚めが近づくにつれ、体温が上昇し、夕方にピークとなり、それ以降は徐々に低下するようになっています。
この体内時計の時間のズレを、正常に働かせるように導いてくれるのが、太陽の光。
体内時計は生まれながらに、太陽による昼夜の周期に適応できるようにセットされているのです。
太陽の光を受けることによって、体内時計がリセットされ、体温のリズムも睡眠のリズムも同調して、正常に動き始めるのです。
そのため、数時間寝る時間がずれても、時間の異なる海外に出かけても適応できるようになるわけです。
しかし、それは同時に、夜の明るい光など、他の刺激も受けやすく、それによって安易に狂ってしまうということも暗示しています。
夜遅くまで起きていたり、生活パターンが不規則という人は、体内時計が狂わないよう、くれぐれもご注意を。
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